オーガニック野菜・有機野菜・有機JAS・無農薬野菜・自然農法について
ここ数日お告げ的というか指南的な夢を見ています。
今日は「食品」についての夢を見ました。
夢の中で伝えてきた言葉は
「食品の見直しを伝える事」
「無農薬野菜と有機野菜を混同している読者がいる」
と言う事でした。
このお言葉に和多志は「有機野菜を勧めた事は1度もないですよ。」と言うと、「もちろん無農薬野菜を勧めているけれど、無農薬野菜と有機野菜を混同している者もいるし有機野菜をいいものだと勘違いしている者もいるから、伝えなさい。」と言われました。
目が覚めて、「なるほど!」と思いました!
食品の見直しについては、安いから飛びつくのではなく本当に安全なものを選ぶようにしていこうねと言う事です。
食べた物で健康も不健康にもなります。
だから「食品の見直しを伝える事」とは、自分の基準や価値観を「安い」から「安全で良いもの」にシフトしていく時期だと伝えています。
オーガニック・有機野菜について
オーガニック野菜や有機野菜と聞くと、多くの方は「栄養価の高い安全な野菜」を想像します。
和多志も以前はそうでした。
もちろん安全な野菜を作っている農家さんがいるのも事実です。
全ての有機野菜を否定しているわけではありません。
でも、調べると完全に安全とは言い切れません。
有機野菜は本来、2年以上化学肥料や農薬を使用せずにたい肥などで土を作り栽培している野菜や、遺伝子組み換えを使用しない事などの条件があります。
でも、農薬不使用ではありません。
農薬の種類も年々増え続けているそうです。
例えば
・うどんこ病やサビダニに効果を発揮するという「イオウフロアブル」
・糸状菌病害から細菌性病害まで幅広い病害に対応する「Zボルドー水和剤」
危険性
ボルドー液に使われる硫酸銅は劇物に指定されているが、ボルドー液自体の安全性は高く、収穫物に残留するレベルの量ではヒトへの危険性はない。ボルドー液のような無機銅農薬を使用した農産物は、日本農林規格(JAS)において「有機農産物」の表示が認められている[26]。
ただし、硫酸銅は水棲生物(魚類、甲殻類、藻類)に強い毒性を有するため、ボルドー液が河川、湖沼、養殖池および海域に飛散、流入しないよう注意が必要となる。
また、生石灰は水と発熱反応する[27]ほか、石灰が皮膚や眼に直接触れると、汗や涙と反応して化学熱傷の原因になる[28]。また、作物の種類や不適切な混用などによっては、作物に汚損などの薬害を起こす場合もある[29]。そのため、ボルドー液の使用に際しては、適切な装備と適切な用法を心掛ける必要がある。
・ハマキムシ等のチョウ目害虫、広範なアザミウマ類に優れた効果を発揮する「スピノエース顆粒水和剤 」
の安全データシートの中の注意喚起には
注意喚起語: 危険!
危険有害性情報
発がんのおそれ。
長期継続的影響によって水生生物に毒性。
注意書き
安全対策
使用前に取扱説明書を入手すること。
全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
環境への放出を避けること。
保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。
応急措置
ばく露又はばく露の懸念がある場合:医師の診察/手当てを受けること。
漏出物を回収すること。
保管
施錠して保管すること。
廃棄
内容物/容器を承認された処理施設に廃棄すること。引用元 スピノエース顆粒水和剤.pdf
一部ではありますが、このように一見しただけでも「ちょっと怖いね!」と思う農薬が許可されています。
有機JASについて
有機JASマークがついていると、安全だと思い手を伸ばしてしまいます。
有機JAS認定は、とても厳しい審査に合格した農家だけが認定されるマークだと思うからです。
でも、有機JASの認定には毎年お金がかかるので、本当に安全に野菜を作っている農家さんは敢えて有機JASを取得しないそうです。
費用は、個人やグループなど生産形態により異なりますし、初年度と更新などでも異なりますが10万円~40万円ほどかかるそうです。
もちろん有機栽培の2年以上化学肥料や農薬を使用せずにたい肥などで土を作り栽培している野菜や、遺伝子組み換えを使用しない事という基準はありますが、有機JAS基準の農薬は使用してもOKなので、100%安全だと言う事は言えないと思います。
無農薬野菜・自然農法
無農薬・無肥料・遺伝子組み換えでない物が、やはり安心安全です。
農薬や肥料が当たり前の現代ですと、「無肥料じゃ栄養ないんじゃないの?」なんて思う方もいるかもしれませんね。
でも、よーく考えて下さい!
山や野原に自生している野草や木の芽・木の実は、栄養はないのですか?
そんな事はありません。
もしろ季節に応じて自生しますので、エネルギーも栄養価も高いんです。
何故って自然農法と同じです。
自然農法とは、農薬や化学肥料を一切使用せず、枯れ草や藁などでたい肥を作り、自然界の土壌と同じ土を作り農作物を育てる農法です。
春に芽吹き花を付け実が育つ。
秋には草や歯が枯れて、それが自然とたい肥になり栄養となり、また草木が芽吹く。
また、ミミズは悪い部分の土を食べてくれて、糞がたい肥となります。
農薬を使用している畑にはミミズは存在出来なくなります。
ミミズだけでなく自然発生する微生物なども、大きく貢献してくれていますよね。
このような自然連鎖を繰り返しているのが自然なんです。
だから、イキイキとして波動の高い土壌になるんです♪
また、複数の野菜を一緒に同じ畝に植えることで、病虫害をお互いに防ぐ効果があるそうです😊
あと、きちんと自然農法で育てられた野菜は実はあまり虫が食わないんですって!
和多志がたまに買う自然農法の野菜も虫食いがほとんど無いので、どうしてこんなに虫食いが無いのだろうと疑問に思っていたら、強く元気に育っている野菜は虫に食べられる事が無いくらい強く育つそうです。
健康に野菜が育っていれば、野菜も病気にはならないんですって!
素晴らしいですね✨
まとめ
農薬を使用していて虫食いのない野菜と、自然農の虫食いのない野菜の見分け方は、買ってからの話になりますが、しなびていくのが無農薬野菜です。
農薬を使っていると、ドロドロになっていきます。
キュウリやほうれん草が分かり易いかな⁈
無農薬の方は、腐るというよりもしなびていきます。
でも、農薬を使っているキュウリやほうれん草はドロドロと腐っていきます。
あと、自然農の野菜は長持ちしますね😊
スーパーや農産物販売のお店で、農薬使用の有無はなく生産者の名前や写真が掲載されている野菜があります。
「安全だ」とか「無農薬ではなくても減農だ」と勘違いする方もいるかもしれませんが、それも間違いです。
何の記載もないのなら、普通に農薬や化学肥料が使われています。
「新鮮野菜」「産地直送」などと書かれていると安心して食べられる野菜だと勘違いしてしまうのと同じ効果だと思います。
本当に心を込めて、安心安全な有機野菜を栽培している農家さんがいる事も確実です。
家の近くに無農薬野菜を栽培している方がいるのなら個人的に購入出来ますがない場合はネット販売している農家さんや、安全な食べ物を作っている農家や加工業者などを集めて作っているサイトもあります。
これからの時代は自分の目で確かめて、価格が少々お高くても安全な食べ物を購入する時代に更になっていくと思います😊
こちらもご参考にされて下さいね😊