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モンサント社の農薬の危険性・毒性と遺伝子組み換え作物の関係性

 

モンサント社の農薬の危険性

モンサント社の農薬の危険性・毒性と遺伝子組み換え作物の関係性

農薬散布の恐怖と農協の真実と新型コロナウイルス感染症の拡大を受けた食品表示法からの続きになります。

まだ読んでいない方は是非「農薬散布の恐怖と農協の真実と新型コロナウイルス感染症の拡大を受けた食品表示法 」も読んで下さいませ😊

 

農薬は19世紀あたりから使われていたそうですが、最初は天然の除草菊やニコチン、唐辛子を水に溶かしたものなどや石灰などの有機化合物を使っていました。

第二次世界大戦後、日本にアメリカから化学薬品を使った農薬が入ってきました。

そこから高度成長と共に日本でも多くの毒性の強い農薬が開発、販売されてきました。

 

私が小さい頃は母の実家やその周りの農家では、白い粉を蒔いていました。

あれが石灰だったんですね。

また、便や食べ物の残りや皮などを有機肥料として使用していたので、その近くでは便の匂いがして腕で鼻を臭いで駆け足で通り抜けた記憶があります。

今思うと自然の恵みで出来た肥料だったんですよね。

それがいつ頃からか匂わなくなっていきました。

小学校高学年か中学生の頃には、すでに石灰などは使われなくなり市販の農薬を使うようになっていったんだと思います。

 

日本は危険性の強い物や毒性が強い物などを隠し、安全だとか安全性が高いという事を言い続けます。

食品添加物もそうですが、私達の体を壊す為、不妊にする為、人工削減の為に、大量の食品添加物や化学薬品などを使った物を製造し続けています。

先日農協で言われた農薬を使用しているというクライアントさんのお母様の話から、更に別のクライアントさんのご主人は、牛やニワトリなどのエサの化学飼料が入っているものや強い農薬を使って作られた牧草を運んだ事があるそうです。

だから「安全だと言われたり書いてあった種や苗だったとしても、すでにそれが汚染されている物の場合がほとんど」と言う事も、かなりあると思います。

 

農協で勧められた「タイガーフロアブル」

農協で勧められた農薬の名前を聞いた所「タイガーフロアブル」という水稲除草剤です。

早速調べてみましたら、住友化学で作られていて毒性に関しては、普通物(毒物及び劇物に該当しないものを指していう通称)と記されていますが、もちろんに該当しないというのを簡単に信じていません。

「データ安全シート・ゼータタイガーフロアブルPDF」を見ました所、危険有害性情報として下記のような注意書きがありました。

これはほんの一部分です。

注意喚起語:警告

危険有害性情報

・アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ

・長期にわたる反復ばく露による呼吸器系の障害のおそれ

・水生生物に非常に強い毒性

・長期継続的影響によって水生生物に非常に強い毒性

 

安全対策として

・粉塵、ガス、煙、ミスト、蒸気、スプレーを吸入しない事

・汚染された作業着は作業場から出さない事

 

吸入した場合

・呼吸が困難な時には、酸素吸入を行う

・呼吸が停止した場合には、人工呼吸を施す

口対口法を用いてはならない

・もし嘔吐が起こったら、胃からの嘔吐物が肺に入らないよう頭を下げる

引用元 住友化学「データ安全シート・ゼータタイガーフロアブルPDF」

 毒物及び劇物に該当しないものの注意書きでない事は明白ですね!

 

モンサント社の農薬

モンサント社とは

1901年、ミズーリ州セントルイスに、ジョン・F・クイーニイにより創業。

1920年代頃から硫酸、ポリ塩化ビフェニル(PCBs)などの化学薬品の製造で業績を上げ、1940年代からはプラスチックや合成繊維のメーカーとしても著名となった。

また、農薬のメーカーとしても著名で、ベトナム戦争で使われた枯葉剤の製造メーカーでもある。

この枯葉剤には不純物としてダイオキシン類が含まれており、後に問題となった。

除草剤ラウンドアップを開発し、近年ではラウンドアップに耐性をもつ様々な遺伝子組み換え作物ラウンドアップ・レディー)を育種して、セットで販売している

その他、雄性不稔や病害虫抵抗性やストレス抵抗性や成分改変の様々な組換え品種も開発している。

モンサント社の遺伝子組換え作物の強引なシェア確保商法に対して欧州を中心に問題となっている。

そのため、農業分野における米国の世界支配を支える企業という批判の的となることがある。

なお、ラウンドアップの有効成分であるグリホサートは、すでに特許が失効しているため、『グリホ○○』といったセカンドソースが世界各国で生産され、日本にも輸入され、販売されている。

引用元 モンサント (企業) - Wikipedia

 

「日本モンサント 株式会社」がありますが、世界各国で禁止になっているので海外で作られたラウンドアップのほとんどが日本に輸入されているらしいです。

 

海外ではかなりの国や州で使用禁止の法律や使用禁止までなくても使用を控えるよう呼び掛けています。

アメリカのほとんどの州は使用禁止、または使用を控えるよう指示しています。

下記はヨーロッパのサイトの記事を翻訳したものです。

ルクセンブルクは、注目を浴びる訴訟の中心で論争の的となっている除草剤であるグリホサートを含む製品、および相反する科学的研究と健康強調表示を完全に禁止した最初の欧州連合EU)国になりました。

グリホサートはすでにベトナムとタイで禁止されています。

メキシコは同じことをする計画を発表しました。

ルクセンブルクで最近施行された禁止は、3つの段階で実施されます。2020年2月1日に市場への承認が取り消されます。株式は、6月30日まで使用できます。最後に、グリホサートを含む除草剤の使用禁止はこの措置は先月発表されました。

広葉雑草や草を防除するグリホサートは、1974年以来米国で農薬として登録されており、それ以来、定期的な再評価でEPAによって審査および承認されています。

農場や芝生で使用されている人気の除草剤であるRoundUpでの使用は、製品への曝露が非ホジキンリンパ腫を引き起こしたと主張する人々に数百万ドルの陪審賞をもたらしました。

EPAモンサント– RoundUpの製造元–は、ラベルの指示に従って使用した場合、製品は安全であると主張しています。EPAはそのウェブサイトで、「現在のラベルに従ってグリホサートを使用しても公衆衛生へのリスクはなく、グリホサートは発がん性ではないことを発見し続けています...グリホサート製品はラベルの指示に従って安全に使用できます。現在登録されている使用による子供または大人へのリスクはありません。」

モンサント社は、RoundUpの使用による健康リスクがないことを実証しているとする多数の研究を引用しています。

しかし、ワシントン大学の研究者らによる研究では、グリホサートが非ホジキンリンパ腫のリスクを、本物質に曝露された人に41%上げることがわかっています。世界保健機関の  国際がん研究機関は、  グリホサートは「おそらくヒトに対して発がん性がある」と述べたが、カナダ、オーストラリア、ドイツ、ニュージーランド、および日本の規制当局は、これを非発がん性として分類している。

問題をさらに複雑にするために、モンサントの親会社であるバイエルは、耕起の必要性を減らすため、ラウンドアップの使用は実際に環境に良いと主張しています。バイエルによれば、耕作は土壌に蓄えられた温室効果ガスを放出し、土壌を栄養素から奪う侵食を悪化させます。 

議論が激しさを増す一方で、グリホサートを部分的に禁止する措置がさまざまなEU諸国で採用されていますが、化学物質を含む製品の支持者からの反発はありません。

  オーストリア、例えば、議会は2019年7月にグリホサートを禁止する投票しました

しかし、2019年12月、  オーストリアの内務省は禁止が実施されないと発表しましたこれにより、手続き的側面(欧州委員会への措置の通知の欠如)に関する欧州委員会との対立を回避します。

質問を決定するのは今月、新オーストリア政府が今月結成した次第です。

しかし、この政府は、グリホサートベースの除草剤を全国市場で維持することを支持するキリスト教保守派と、それを禁止することを支持する緑の党との間の連合です。

2019年9月、ドイツはEUがこの物質の承認を更新しても、2023年の時点でそのような製品を禁止すると発表しました。

引用元 Another country bans glyphosate use | 2020-01-21 | ISHN

 

 ラウンドアップ

ラウンドアップも除草剤の1つです。

モンサント社の農薬が原因で、2025年までにはアメリカ国内の児童の二人に一人が自閉症になる可能性があるとマサチューセッツ工科大学(MIT)のある上席科学者が主張している。

30年以上に渡り、生物学およびテクノロジーについて研究を行っているステファニー・セネフ博士が、学者による論文審査を受けた170件以上の記事を公開した。

博士は現在、栄養や内臓、自閉症、そして「栄養不足および環境有害物質が人体に与える影響」についても焦点を合わせている。

モンサント社の農薬、ラウンドアップの化学物質に含まれている有効成分はグリホサートであるが、これは糖尿病やアルツハイマー病、消化器系疾患、不妊症、出生異常など多くの疾患と関連付けられている。

 グリホサートの毒性効果
*内臓内の善玉菌を殺すため、病原体の大量増殖が可能になる
*シトクロムP450 (CYP酵素)の機能を阻害する
*重要なミネラル成分をキレートする(鉄分、コバルト、マンガンなど)
*芳香族アミノ酸メチオニンの合成を阻害することにより、重要な神経伝達物質および葉酸の不足を招く
*硫酸塩の合成および硫酸塩の輸送を阻害する

グリホサートが生物系に与えた可能性のある影響として説明可能な、自閉症の「生体指標」
• 内臓内のバクテリアの破壊:炎症性腸疾患
• 低レベルの血清内の硫酸塩
メチオニン欠乏
セロトニンおよびメラトニンの欠乏
• アロマターゼの欠損
亜鉛および鉄分の欠乏
• 尿中p-クレゾール
ミトコンドリア異常の発症/脳内のグルタミン酸毒性

セネフ博士によると、コーンおよび大豆作物へのグリホサート使用は、 「自閉症アルツハイマー病、セリアック病(小児脂肪便症)、そしてその他の腸管疾患の大量発生と関連がある」としている。

モンサント社はもちろん、ラウンドアップは無害であると主張している。

ラウンドアップは、生合成あるいは芳香族アミノ酸については植物のシキミ酸経路として知られている7段階の代謝経路を通じて機能する。

グリホサートはこの経路を阻害することで植物を枯らす。人体にはしかし、このシキミ酸経路がないため、モンサント社は無害であると主張しているのである。

しかしながらセネフ博士によると、私たちの内臓内のバクテリアにはこの経路が存在しており、またこのバクテリアが極めて重要なアミノ酸を私たちの身体に供給しているという。

ラウンドアップは内臓内の善玉菌を殺すため、病原菌が増殖できるような環境にしてしまうのである。

メチオニンを含むアミノ酸合成を阻害するため、非常に重要な神経伝達物質および葉酸の不足をもたらし、鉄分やコバルト、マンガンやその他の数多くの重要なミネラルをキレート(除去)してしまいます」
引用元 モンサントで2人に1人が自閉症に(2025年までの予想) MIT科学者 | 世界の裏側ニュース

このような毒性があるにも関わらず農協では「風評被害」だとして、いかに安全かという内容のセミナーを開催していたんです! 

参照 農協とは⁈「農薬の安全性とラウンドアップの風評被害」をテーマにラウンドアップ問題を考える緊急セミナー

北海道の方が、「トウモロコシやアスパラ、じゃがいもを代表として全ての野菜といっていい程、本州に出荷している野菜はラウンドアップが使われている。」と教えて下さいました。

遺伝子組み換え+ラウンドアップの野菜だという事でした。

北海道の全てではないと思っていますが、農協から本州のスーパーに入るわけですから、普通のスーパーで売られている北海道産の野菜はこのような野菜なのではないでしょうか⁈

また、自分達の食べる野菜は離れた畑で無農薬で作って食べている農家さんが多いのも有名な話ですよね。

 

世界中が禁止するラウンドアップ 余剰分が日本市場で溢れかえる | 長周新聞もかなり詳しく書いてあって分かり易いです。

遺伝子組み換え作物の恐ろしさ

なぜ遺伝子組み換え作物が作られたかというと、モンサント社の毒性の強いラウンドアップに耐えられる作物にする為に遺伝子操作をして作られたのが遺伝子組み換え作物です。

この遺伝子組み換え作物ラウンドアップレディと称して、モンサント社ラウンドアップとセット販売しているとの事です。

日本では大豆、トウモロコシ、菜種、綿、てん菜、アルファルファ、ジャガイモのラウンドアップレディの使用が許可されているんですって!

ラウンドアップレディとラウンドアップがセット販売なら、北海道産の野菜はラウンドアップだけでなく遺伝子組み換えも多いのかもしれません。

「農協経由の野菜は中国よりも農薬が使われている。」と聞いた事がありましたが、当初は信じていませんでした。

でも調べてみるとそれも嘘ではないのかも!って思いますよね。

 

納豆の大豆の表示に「アメリカ、カナダ産(遺伝子組み換えではない)」と書いてあるのと「北海道産(遺伝子組み換えではない)」「北海道産」と記載されている納豆があります。

一概には言えませんが、「アメリカ、カナダ産(遺伝子組み換えではない)」の方がマシなのかも…⁈

 

日本モンサント社の社長の論文を発見しました。

「日本における遺伝子組換え作物の生物多様性影響評価法に関する考察」という論文で博士(農学)の学位を取得しています。

想像通りの遺伝子組み換えを推奨するような論文で、なかなか恐ろしい事が書いてあるなと私は思いました。

こちらから論文と審査内容のPDFをダウンロード出来ます。

CiNii 博士論文 - 日本における遺伝子組換え作物の生物多様性影響評価法に関する考察

 

化学飼料や農薬は有害

わざわざ書くまでもないのですが、ここではモンサント社の農薬について主に書きましたが、全て化学的に作られた物は毒性があります。

本当に全てです!

まだまだテレビCMや雑誌で勧めている化学的に作られた製品を使っている方が多いです。

 

■ すべての物質は有害
 農薬に限らず、すべての化学物質は生物に対し何らかの影響を及ぼします。

その作用が生物にとってマイナスの場合に「毒性がある」といいます。

また、「すべての物質は有害である。有害でない物質はなく、用量に依って毒であるか薬であるかがきまる」という、パラケルスス(1493-1541:医師)の有名な言葉は毒性学の基本になっています。

つまり、前述の食塩の例が示すように、化学物質の危険性(リスク)は「毒性」×「曝露量」の積により表現できます。

引用元 農薬はカラダに悪い?|教えて!農薬Q&A|農薬工業会

 コロナで食品表示ルール変更⁈で書きましたが、食品表示も信じられるものではありません。

 

ですから、きちんと調べる事も大切ですが、やはりデトックスをきちんとした方がいいです😊

また出来る限り無農薬野菜を自然食品店で買うようにするといいですね🎵