自分の中にある「会いたい」氣持ちに氣づかされた予想外の思い出
ある日から突然出てきた過去の思い出から、想像もしていなかった氣づきへ繋がって、自分でも「この感情に繋がる出来事だったとは！」と予想外の氣づきでした。
予想外だったので、こんな事もあるんだと参考になるかなと思うお話です。
昔和多志が20歳の時には既に一人暮らしをしていました。
若かったので、かなりの頻度で朝方まで遊ぶという生活をしていました😅
ある日、弟が午前中訪ねてきました。
その日も朝方まで遊んでいて、家に戻り眠りについたのは朝7時とかだったと思います。
眠りについて2、3時間後の事です。
真冬の寒い中バイクで来たので弟は「温かいコーヒーくれよ！」と言ったのですが、和多志はあまりにも眠くて「自分で入れてよ！」と言って、すぐこたつに潜り眠ってしまいました。
ウトウトしながら弟がお湯を沸かしてコーヒーを作り飲んでいるのを感じて「ごめんね」と言う気持ちになりながらも熟睡してしまいました。
それから暫くして「帰る。」と起こされ、会話もろくにせず帰してしまった事があったんです。
この事をずっと後悔していました。
寒い日に約1時間かけて来てくれたのに、眠いばっかりにコーヒーも入れてあげず弟に入れさせて…
しかも後で母に聞いたのですが、仕事で色々あり悩んでいてその相談に来たらしいのです😢
それを聞いて尚更後悔しました。
自分の身勝手さに嫌気がさし、「ごめんね」「ごめんね」と繰り返しました。
その後何度かこの出来事が出てくる度に心が痛くなったので、和解のワークなどをしてから思い出しても苦しくなる事はなくなっていました。
しかし、突然この出来事がまた出てきたんです。
だから、まだ自分の中で何か氣づかなければいけない事もあるし、自分の中で和解も出来ていないんだと思い、再度ワークをしたり出来事を思い出し氣づきを得ようとしました。
ワークはしているものの氣づきを得る事が出来ないまま、ボーっとするとまた思い出していました。
そんなある日（10日後くらい）夜中目が覚めたと同時に「和多志、弟に会いたかったんだ！」と思ったのと同時に、またあの出来事が出てきました。
その時に「あ～、弟と会いたくて寂しかった氣持ちに氣づいてほしかったんだ～」と深く深く感じたんです。
そう思ったら涙が出て、その後心が軽くなりました。
和多志は子どもの頃から弟が大好きで、今でも年に数回一緒に飲む事が楽しみでした。
でも、一昨年の後半からお互いの仕事の都合で会う機会がなく、更に昨年のコロナ騒動から今に至るまで、約2年近く会えていません。
「会いたい」と言う氣持ちを押し殺していたわけではないと思うのですが、こんなに会えていない事は今まで無かったので、自分が思っている以上に寂しい気持ちが募っていたのかもしれませんね。
でも、「会いたい」と言う氣持ちに氣づく為だけに出てきた出来事だったのかな？
他にも氣づくべき事があるんじゃないのかな？
とも思いました。
しかし、会いたい氣持ちに氣づいてからこの出来事が出てきて心が苦しくなる事がなくなりました。
だから、やっぱりそうだったんですね😊
この出来事が「会いたい」氣持ちに氣づく為に出てきていた事だったとは、今思っても意外な事です。
でも、このように全く関係のない感情に氣づく為に出てくる事って、よくあるんですよね！
この翌日に弟に連絡したのは言うまでもありません。
そして、コロナワクチンの話も出来ました。
この氣づきが無かったら、コロナワクチンについて詳しく話す事も出来なかったから、もしかしたらこの後の後悔に繋がっていたかもしれません。
そう思うと、コロナワクチンについて話す事を促す為の神様の采配だったのかなとも思います😊
氣づきって難しいと思っている方のご参考になればと思います💕
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