【7号食の勧め】玄米食でお體(からだ)をリセットしませんか？
皆さま7号食って聞いた事ありますか？
意外と知られていないので、お伝えしたいと思います😊
断食は食べ物（固形物）を3日間とか5日間とか食べないで、體(からだ)の中を綺麗にしていくやり方ですが、玄米を食べて體を整えていくのが七号食です。
7号食と回復食の流れ
①無農薬の玄米とごま塩と番茶などのカフェインのないお茶のみで10日間です。
ごま塩に関しては、ごま塩として売っているものは天然塩でないものがほとんどなので、ごまと天然塩を混ぜて作るといいと思います。
玄米ご飯は食べる回数は特に決まっていませんが、最初の一口は100回噛んで食べる、その後も一口をよく噛んで食べる事です。
それだけで、いつもの量よりも満足感が味わえます。
お腹が空いたと感じたら食べる感じで、特に回数に制限はありません。
但し、睡眠の4時間前までに食事を終了する事。
どうしても甘いものが欲しくなった場合のみ玄米甘酒を飲んでいいのですが、白砂糖は入れないで下さいね。
また、コーヒーや紅茶などカフェインのある飲み物、アルコールや飴、ガムなどは、一切口にしてはいけません。
※玄米は約12時間～24時間水に浸しておいてから、多めの水（2号なら3号分の水）で炊くと美味しく食べられます。
水の量はお好みで調整して下さいね。
②11日目
6号食にする。
玄米、味噌汁、漬物のみです。
味噌汁の具は、少しの野菜のみにして、お體を慣れさせていきます。
※すぐに通常食に戻すと、胃に負担が大きくなり下痢をする場合があります。
③12日目
野菜を少し増やしての6号食
④13日目
5号食
6号食＋野菜のおかず1品
⑤14日目
5号食
6号食＋おかず1品
14日目のおかずは、魚介類はOKです。
これ七号食から回復食の流れになります。
最近では、寝かせ玄米（玄米、小豆、塩）を勧めているサイトもあります。
どちらでも問題はないですが、和多志は昔から伝えられている玄米のみでやっています。
断食と同じような効果があり、お體のデトックスだけでなく精神面も研ぎ澄まされていきますから思考も変容し、その後の食生活にも変化が表れると思います😊
アトピーや体調不良のある方には是非お勧めです。
お肌の調子も整いますし、ダイエット効果もあります。
また、血圧の安定や肩こりや腰痛などの回復など、自分の不調と思える部分は確実に改善出来ます🎵
玄米を食べていない方は、お體が玄米に対応出来ない體なので下痢になったり胃が痛くなる場合もあります。
そのような場合は、4号食や5号食のご飯を玄米にする処から始めて、玄米を消化出来るようになったら6号食にしていくといいと思います😊
6号食だけでも十分デトックスや体質改善出来ますよ👍
1号食から8号食の意味
1号食 好きな物を好きなだけ食べる（現代人に多く、病気だけでなく思考停止を招きます）
2号食 おかず4品（肉・魚含む）とご飯・味噌汁（かなり不調を招きます）
3号食 おかず3品（肉・魚含む）とご飯・味噌汁（この辺から體が重くなり不調が起きてきます）
4号食 漬物・おかず2品（魚が入ってもOK）とご飯・味噌汁
5号食 漬物と野菜のみのおかず1品とご飯・味噌汁（野菜のみ）
6号食 漬物と玄米ご飯と味噌汁（野菜のみ）
7号食 玄米
8号食 何も食しない（断食時や、仏陀のような解脱した人のみが出来る境地ですね）
1号食から3号食は、現代人に多き食生活で、體の健康だけでなく心にも影響していく食事となります。
出来れば、毎日玄米食にした5号食にしていくといいですね😊
和多志はほとんど5号食か6号食なのですが、色々な野菜のぬか漬けは本当に美味しくて飽きません。
また、このようなおかずでは物足りないと思うかもしれませんが、玄米にすると分かりますが洋食と玄米は合わずやはり昔ながらの和食が玄米にピッタリなので、自然と健康的な食生活になっていきます。
また、お體が健全になっていきますと食の変化も見られますので、自然と健康的なものを欲するようにもなります。
好転反応について
七号食だけでなく、藥を止めたり普段の惡い物を省いていくと、お體が元の状態に戻ろうとします。
毒素排出をして健全な元の状態に戻る時に、一旦症状が酷く出る事があります。
これが好転反応です。
例えば、體の痛み、熱、頭痛やアトピーが酷くなる。體に発疹が出る。肌荒れが酷くなる。急に便秘になるなど…
これらはお體が元の状態、回復していく段階で起きる反応です。
この時に藥を飲んで止める事はしないで下さい。
それでは、元の木阿弥です。
この期間は苦しいですが、この時を乗り越える事でお體は健全な状態に戻っていきます。
部位によって本来の状態に戻る期間は様々ですが、3ヶ月～半年で細胞は生まれ変わり、新しい健全な内臓や脳になります。
長年藥を服用している方は、この好転反応は辛いと思いますが、必ず乗り越えた先には健康なお軆が蘇りますので、是非乗り越えて頂きたいと思います🙏
こちらもご参考にされて下さいね😊
