【「本物・偽物」というジャッジについて】二元性の分離は必要ない!
和多志が以前から思っていて中々記事に出来なかった事があります。
それは、占いやスピリチュアル関係での「本物・偽物」問題です。
この事について結論から言いますと、本物も偽物もないというのが和多志の見解です。
本物・偽物とジャッジする事は不要で、自分と同じ周波数と同じ波長と同調するという事です。
もちろん、お金儲けだけの為に何のスキルもないのに霊感商法などをやっている人や明らかに騙そうとしてスピリチュアル商売をしている人などは論外です。
2020年春頃に織田無道さんが懺悔したいとの事で「霊感は全くなかったがテレビのオファーでやっていた」という事を告白しました。
このような場合や騙してお金を取ろうとしている人偽物の部類に入りますが、真面目にこのような仕事をしている方でも「偽物」と判断される場合があります。
また、精神世界の事を隠す事や真実を捻じ曲げる目的で誰かを使って、偽情報を流す事もあります。
芸能界や著名人が「お金や名声の為に悪魔に魂を売る」という事がありますが、そうしている方や知らずにそこに加担してしまった人もいるでしょう。
そのような方は、この「本物偽物問題」から省きます。
スピリチュアル的な仕事は様々な手法がありますので、全てに当てはまるわけではないと思いますが、私のようにヒーリングやスピリチュアルカウンセラーをしている方限定で私の見解をお話したいと思います😊
ヒーリングは様々なエネルギーがありますが、宇宙や高次元の方からのエネルギーを施術者を通してクライアントさんに流します。
アチューメントと言ってヒーリングの回路を作り流れるように伝授すれば、どなたでもヒーリングを施す事が出来ます。
もちろんスピリチュアルのお仕事をした事のない方でもアチューメントを受ける事により、ヒーリングを流す事やヒーラーとして仕事をする事は可能になります。
でも、このような技法を身につけたとしても、その方の精神性が低ければ低い波動に変換されてしまいます。
同じヒーリングでも、ヒーラーによって異なるエネルギーになるのはその為です。
またカウンセリングする際は、その方の守護天使やハイヤーセルフ、また高次元の方と繋がってメッセージを頂きクライアントさんにお伝えします。
チャネリングも宇宙の存在と繋がってメッセージを頂くわけですが、どの存在に繋がるかはその方次第です。
人間関係もそうですが、自分と同じ波長の方と同調します。
同じ周波数で引き合うわけです。
宇宙も同じです。
自分の周波数と同じ存在と繋がります。
ですから、高い波動の方は同じ高い波動と繋がり、低い波動の方は低い波動と繋がります。
低い波動の場合は、浮遊靈や動物靈に繋がる事があります。
低次元と繋がっている方は、肉眼で靈が見えます。
高次元と繋がっている方が「視える」といっているのは第3の眼で視ているので、肉眼で見える事はありません。
もちろんオーラなども肉眼で見ているわけではありません。
低次元と繋がっている方は主に動物靈と繋がっている方が多いのですが、そのような方は脅すような事を言ったり、依存させるように仕向けます。
例えば、「〇〇しないと死にますよ。」とか「〇〇を買わないと大変な事になります。」など…
強制的にセミナーに参加させるようにしていたという話も聞いた事があります。
低次元と繋がっている方は、自分の能力を過信していたり疑う事もしません。
また、自分の波動や精神性を高めようとはしません。
なぜなら、「自分の力はスゴイ!」と過信しているからです。
あるクライアントさんの話では「和多志は神だ!」と言って、考えを強要してくるヒーラーもいるそうです。
また、多くのテクニックだけを身につけ、精神性を高める事をしない方もいらっしゃいます。
精神性を高めなくてもテクニックを身につければ、出来る世界でもあるからです。
これが問題だと和多志は思います。
和多志はお金を頂いている人は、どのような仕事にせよ全ての方がプロだと思っています。
だからこそ、自分自身を高めていかなければクライアントさんに失礼だと思うのです。
このような仕事をしている方に精神性を高める為に瞑想する事などをお伝えした事があります。
しかし、ほとんどの方は毎日瞑想をしていないのが現状です。
クライアントさんのほとんどの方に瞑想をするようにお伝えしているのですが、プロの方よりも別の仕事をしている方の方がきちんと瞑想をしていて、どんどん氣づきを得て成長したり覚醒しています。
このような方と縁した方は「偽物だった。」「騙された!」と言います。
確かにそう思うのは当然だと思います。
しかし、先ほど言ったように同じ周波数としか同調しません。
同じような波動だったから、その方と引き合っただけの話なのです。
自分の精神性を高めていけば、その周波数と同じ波動と引き合います。
また、チャネリング情報などが数多くありますが、ここでも「〇〇は偽物だ!」とジャッジする人がいます。
もちろん先ほど言ったように、その人の周波数と同じ次元のメッセージをキャッチするので、低い次元の情報の場合もあります。
また、誰もが自分の中にあるボキャブラリーでしかそのメッセージを訳す事が出来ません。
宇宙の感覚が3次元の言葉でどう表していいのか分からない場合もあります。
そのような時も、自分の中のボキャブラリーから言葉にしていくわけです。
だから間違った解釈で綴ってしまう場合もあります。
また、受け取り手の解釈で伝えたいメッセージが変わる場合もあります。
例えば、光の銀河連合からのチャネリングメッセージを配信しているブロッサム・グッドチャイルドさんという方が10月のメッセージの中で
光の銀河連合:「間もなく行われる発表はショッキングなものです。」
ブロッサム:その発表は選挙の前ですか?
光の銀河連合:「はい、そうです。」
という内容が記されていました。
これを読んだ時、和多志はバイデンかDS側の何かが暴露されるのかなと思いました。
しかし、「選挙前に緊急放送がある!」と解釈した一部の人がいました。
もちろん緊急放送は無かったので、このような解釈をした人が「光の銀河連合は偽物だ!」とジャッジしていました。
この後にバイデンのスキャンダルをアメリカでFOXニュースでジュリアーニ元NY市長が暴露しました。
和多志は「やっぱりショッキングな発表ってバイデンだったか!」と思いました。
このように、受け取り手の解釈でメッセージが変わる事もあります。
それなのに偽物とジャッジするのはどうなのかなと思います。
チャネリングメッセージで言うと、和多志は10数年前にバシャールのメッセージに出会ったのですが、少しはしっくり来るメッセージもあったのですがしっくり来ない方が多かったので見なくなりました。
自分の波動が変わったと感じた時に定期的に見ましたが、やはりほとんどしっくり来ませんでした。
バシャールはダリル・アンカさんの未來世の一人でありエササニの星の人からのメッセージです。
和多志がなぜしっくり来ないというと、エササニ星にご縁がないしダリルさんのタイムラインとも違うし、ダリルさんの未来世ともタイムラインが違うからです。
だから、バシャールのチャネリングが偽者・本物という判断とは程遠い感覚を持っています。
この2人に限らず多くの方がチャネリングメッセージを配信していますが、同じ周波数のメッセージがしっくり来るというだけの事!
スピリチュアルカウンセラーが言っている事も、全てが同じ事を言っているわけではありません。
それが間違いか正しいかではなく、自分の感性と合わないと感じたのならその人と周波数が違うだけの事です。
また「最初はしっくり来ていたのに最近違う氣がする」という事もあると思いますが、それは周波数が変わったから同調しなくなったという事です。
たまに「騙された」と言う方もいますが、本当に騙されたとしたら波動が低いから、その低い波動と引き合ったのがその人だったという事です。
納得のいく回答でなかった場合、そのようにジャッジする人もいます。
スピリチュアル的な事を発信している人の中にも、名指しで「〇〇と〇〇はインチキだ!」とか「YouTubeの〇〇は闇側だ!」などと言っている人がいます。
これに関しては和多志は「同じ穴のむじな」だと思います。
インチキと言われている人や闇側の人間の発信が本当にそうだったとしたら、見なければいいだけの話です。
それをわざわざ名指しでジャッジするのは、低い精神性だからなのではと思います。
SNSでやっている人も同じです。
わざわざ名指しでジャッジする方も同じ周波数ではないかと思います。
それぞれがそれぞれの周波数で違う世界を生きているのですから、違うと感じる内容があってもおかしい事ではありません。
同じ絵本でも、幼稚園児が「面白い!」と思っても、中学生が同じように「面白い!」と思う人もいれば「つならない」と思う人もいるのと、同じ事です。
これからの時代は、二元性を統合していく時代ですし、愛と光の時代です。
ジャッジするというのは、二元性の分離の精神です。
二元性の分離は、和多志たちの成長を妨げになります。
ですから自分にしっくり来ないと思ったら、しっくり来る事だけを取り入れればいいだけの話なのです。