【直感とは】直感と思考の違い・閃き
「直感が当たった事がない。」「直感を感じた事がない！」というご意見や、そもそも直感とはどういう事なのか分からない。という疑問をお持ちの方がいます。
私も「直感を信じて！」とか「直感は間違いない！」と言っていますが、「直感は当たった試しがない！」というご意見もたまにあります。
直感は当たる！当たらない！
何がどう違うのでしょうか？
ズバリ！一言で言うならば直感が当たらないという方は、実は直感ではなく思考だったんです。
直感と思考の違い
直感ではなく思考だと言う意味は、瞬時に頭で考えた答えを直感だと思っているんです。
例えば、「AとBどちらにしよう？」と思って瞬時に「A」と感じたのに当たらなかった。
このように問いかけて出た答えは直感ではなく瞬時に出た思考です。
もちろん問いかけて出てきた答えが直感の場合もあります。
内側に問いかけて内側からフワリと出てきたとしたら、それは直感と言えるでしょう。
その場合に間違いないはありません。
直感を感じていると、この違いははっきりと分かると思います。
今現在どう違うのか分からない方も大丈夫です🎵
分かるようになっていきますから😊
直感とは？
では、直感とはどのような事を直感と言うのでしょうか？
直感とは瞬時の閃きです✨
誰もか突然何か「閃いた！」と思う事あるでしょ?!
何も考えていないのに、ずっと考えていても答えは見つからなかったのに、急に何かが降りてきたように答えがパッと出てきた！なんて経験ありませんか？
そう！これこそが閃きであり直感です💡
閃きは何も考えていない時に起こります。
この意味が何を差しているか分かりますか⁈
何も考えていない時、ボーっとしている時
これって『今』にいる時なんです💡
考え事をしている時は、今の事は考えていません。
過去か未来について考えています。
「何しよう？」と思うのは今を考えていると思いがちですが、直近の未来を考えているのです。
今という時間は一瞬なので、考える時間はありません。
考えた時点で今の瞬間は過去になっています。
常に考え事をしている方に閃きがないのは、こういう事なんです！
また「直感を感じた事が無い」という方は、常に何かを考えているから閃きがないという事です。
考えても答えが見つからない！
考えてもどうしていいか分からない！
という事が多いと思いますが、考えるよりも忘れるくらいの方が閃きが起こります。
また何も考えないでボーっとしていると閃き答えが見つかる事が多いので、考える事を一旦止めてみるといいと思います😊
思考がいけないという事ではありません。
思考は計画する時にとっても大切です。
頭を使う時と、内側を感じる時などと、その時々で優先する事が違います。
それを間違わないようにして、正しい思考の使い方をするといいです😊
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