【クリスマスとサンタクロースの真実】何の為の儀式?
クリスマスはイエス・キリストが生まれた日ではなく、キリストの生誕を祝う日というのは既にご存じの方も多いと思いますが、日本ではいつからクリスマスを祝うようになったのでしょう?
フランシスコザビエルが日本に来てキリスト教の布教をした時に、キリストの降誕祭をやったのが日本で最初らしいのですが、この時から大々的に広まったわけではないらしいです。
キリスト教を信者の方は祝っていたのかもしれませんが、一般的には普及しませんでした。
その後、明治になり銀座の「明治屋」という会社がクリスマス飾りを店頭にしたのが最初と言われています。
年代も諸説あり、明治25年・明治30年・明治37年頃と様々です。
そして、明治43年に創業した「不二家」ではクリスマスケーキを発売していたそうです。
しかし、現在のように庶民がクリスマスを祝っていたわけではありません。
大正になると、大正天皇の大正15年12月25日の崩御により25日が祭日となり、西洋文化の広まりと共にクリスマスを楽しむ傾向が出てきたようです。
日本中でクリスマスにプレゼントやケーキ、いつもと違う食事で楽しむようになったのは高度成長期あたりからのようですね。
現在はクリスマスもハロウィンも、日本では「楽しむ特別な日」のような感覚になっていると思います。
クリスマスはキリスト教信者を惑わす目的に、サタンを崇拝させる為に作られたとしたら⁈
それを知らずにクリスマスを祝って悪魔に力を貸していたとしたら⁈
クリスマスの起源
いくつかの説がありますが、古代バビロニア王ニムロドは最初の支配者と言われている人物で、神ヤハウェに敵対しバビルの塔を建てた反逆者でもあります。
このニムロドが神に対抗して作ったのが、ニムロデが神と崇めるサターンに生贄を捧げる宗教を作りました。
ニムロドが亡くなった時、切り株が一晩で大きな常緑樹が生えてきた事からニムロドの新しい命がその樹に宿っているとされ、ニムロドが霊的な存在として生き続けると伝えられました。
母であり妻でもあるセミラミスは、ニムロドが12月25日に生まれた事から、12月25日に偉大な存在のニムロドへのプレゼントとして常緑樹に金や銀、プレゼントを括りつける事を人々に伝えました。
これがクリスマスツリーの起源ともなっています。
また、ニムロドには「サーウィン」という別名があり、古代ケルト民族の悪魔宗教 「ドルイド教 」の生贄儀式である「サーウィン祭」も、ニムロドの悪魔崇拝の生贄儀式から来ているのでしょう。
これが「ハロウィン」の起源と言われています。
ちなみにこのニムロドがロスチャイルドのルーツとも言われています。
ニムロドが作った異教が古代ローマでの悪魔崇拝の祭事「サートゥルナーリア祭」とも言われています。
「サートゥルナーリア祭」はサートゥルヌスと言う農耕神に豊穣の祈りを捧げる為のものとも言われていますが、12月17日からプレゼントを交換したり歌を歌い乱交を2日間行われていたのが、後に1週間になりました。
太陽神バビロンの神ニムロドの生まれ変わり「タンムーズ」を崇拝する儀式です。
そして、既存の異教徒(悪魔崇拝者)とキリスト教徒両方を満足させる為にカトリック教会が、キリストの名の元に統治する事にローマ帝国の皇帝コンスタンティヌスが既存の異教徒には「サートゥルナーリア祭を続けたいならキリスト教と合体させ『クリスマス』と呼ぶ事」と提案し、サートゥルナーリア祭を続けたい異教徒はこの条件を呑みキリストの名で隠し悪魔崇拝を続ける事になり、これが広まっていったとの事です。
クリスマスツリーやサンタクロース、赤鼻のトナカイなど、キリストと全く関係ない事とキリスト教のキリスト生誕祭のほんの一部をミックスさせ、最終的にキリスト教を乗っ取ったのが、現在のキリスト教です。
クリスマスツリーの意味
クリスマスツリーは神にとって屈辱を表すもの。
クリスマスツリーにシルバーやゴールドのオーナメントを付ける理由は、先ほども記したようにニムロドへの金や銀やプレゼントを捧げる事を意味していますが、丸いオーナメントはアダムとイブに出てくる善悪の知識の実を表し、木に巻き付けるリボンは蛇(サターン)を表しているという説もあります。
また、家の中に持ち込んだ木にろうそくを括りつけて灯していたそうです。
この意味は、木に宿っているニムロド(サターン)の靈に光を放つ事です。
きっと呼び覚ますと言う意味が込められていたのでしょう。
また、クリスマスツリーを家の中に飾ると言う事は、サターンのポータルを作る事に繋がるそうです!
そう!悪魔を呼び込む儀式を行っているも同然だと言う事です。
サンタクロースの起源
北欧民族は、太陽神と共にお酒やエクスタシーに酔う神で死の神とも言われているオーディンも拝みました。
サートゥルナーリア祭の内容と一致したので、崇拝されたようです。
オーディン(サンタクロース)は聖ニコラウスとも言われていて、聖ニコラウスは魔法やオカルト知識、呪文、智慧を持っていて、名前の意味は「霊感を持つ者」です。
オーディンは背の高い老人で長いひげを生やし司教杖を持っていました。
この司教杖は蛇を表しています。
オーディンは8本足の馬に乗っていたとされています。
これが現在の8頭のトナカイの起源です。
Eden Media - YouTubeよりお借りしています
オーディンには人間と山羊の混血クランプスと言う悪の遣いがいて、オーディンに付き添いいい子でない場合お仕置きをします。
クランプスが仲介して、いい子にはプレゼントを渡し悪い子にはお仕置きをしました。
ドイツやオーストラリアでは、「クランプスの儀式」と言うお祭りがあり、聖ニコラウスとクランプスが街に出ていい子にはプレゼントを渡し悪い子にはお仕置きをするらしいのですが、日本のなまはげ祭と同じようでした。
下記の動画にその様子があります。
また、サンタクロースとは、ローマ神話に出てくる農耕神サートゥルヌスが変化してサンタクロースと言う呼び方になったと言う説があります。
英語では「サターン」で、悪魔崇拝の時の権力者であるエリザベス女王やローマ教皇が広めたと言われています。
イルミネーションの意味
現代は世界中でイルミネーションが施されています。
クリスマスシーズンだけでなく、日常的にイルミネーションを点灯している所もあります。
イルミネーションは、多くの光を放っています。
元々はろうそくの光でしたが、もみの木に飾るイルミネーションや街頭で飾られているイルミネーションとなっていきました。
そして、イルミネーションの意味は「イルミナティに光を放つ」と言う事だそうです。
イルミネーションは、イルミナティがこの事を込めて作った言葉なのかもしれませんね。
まとめ
このような事を知った上でクリスマスをやるのもやめるもの自由です。
ただ闇に力を与える事にも繋がっているという事を忘れてはならないと思います。
私も子供の頃は、クリスマスにプレゼントをもらえるしいつもと違う豪華な食事を家族で食べられる事が嬉しくてとても楽しみでした。
でも、20代になってからは何もしなくなりました。
たくさんの人がにぎわう場所が苦手だったのでクリスマスパーティーにも参加しませんでしたし、接客業ばかりでしたので25日は仕事でした。
特にクリスマスをやりたいという気持ちにならなかったのは、もしかしたら危険回避能力から何かを察知していたのかもしれません。
今思うとなのですが、ディズニーランドもあまり興味がなく3回しか行った事がないですし、TOYOTAの車も1度も欲しいと思った事はありません。
DS側の全てを阻止しているわけではないのですが、色々知ってみるとかなりのDS企業や悪魔崇拝的な事を推奨している事は割と避けていました。
それでも知らずに利用していてショックを受けた事もありましたが、やはり真実を知る事が重要だと感じます。
「無知は罪」という言葉がありますが、知らないからこそ良かれと思ってやっていた事が悪魔崇拝に加担していたなんて事もあるのですから…
参考
2020年12月24日投稿の再アップです。